- ゴブリンと花子の初対面英会話(リエゾン&リンキング解説付き)
- Goblin: Hi, nice to meet you.Hanako: Hi, nice to meet you, too.
 - Goblin: How are you doing today?Hanako: I’m fine, thank you.
 - Goblin: Where are you from?Hanako: I’m from Japan.
 - Goblin: Oh, Japan! Which city?Hanako: I’m from Tokyo.
 - Goblin: How long have you been here?Hanako: Just a week.
 - Goblin: Are you here for work or vacation?Hanako: For vacation.
 - Goblin: That’s nice. How long will you stay?Hanako: Two weeks.
 - Goblin: Have you visited any places yet?Hanako: Yes, I went to the park.
 - Goblin: Which park did you go to?Hanako: Central Park.
 - Goblin: Oh, that’s a famous place. Did you like it?Hanako: Yes, it was beautiful.
 - Goblin: What else do you want to see?Hanako: I want to see the museum.
 - Goblin: The museum is great. Do you like art?Hanako: Yes, I do.
 - Goblin: What kind of art do you like?Hanako: I like paintings.
 - Goblin: That’s cool. Do you paint?Hanako: No, I just enjoy looking.
 - Goblin: What do you do for work?Hanako: I’m a teacher.
 - Goblin: That’s a nice job. What do you teach?Hanako: I teach Japanese.
 - Goblin: Interesting! How long have you been teaching?Hanako: Five years.
 - Goblin: That’s great. How’s the weather today?Hanako: It’s sunny and warm.
 - Goblin: Perfect day for sightseeing!Hanako: Yes, I agree.
 - Goblin: Well, it was nice talking to you.Hanako: Nice talking to you, too.
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ゴブリンと花子の初対面英会話(リエゾン&リンキング解説付き)
初対面 → 自己紹介 → 趣味 → 仕事や天気 → 別れの挨拶の流れで、ゴブリン(英語ネイティブ)と花子さん(英語初心者)の会話です

音声については©音読さんを使用しています
Goblin: Hi, nice to meet you.Hanako: Hi, nice to meet you, too.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: はじめまして
 - Hanako: はじめまして、こちらこそ
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: ハイ,ナイス トゥミーチュ
 - Hanako: ハイ,ナイス トゥミーチュ トゥー
 
🔍リンキングの詳細
- nice to → ナイストゥ → ナイスツ(/s/ と /t/ が連続すると滑らかに)
 - meet you → ミートゥユー → ミーチュ(/t/+/j/ が [tʃ] になり「チュ」と聞こえる)
 
💡ポイント:舌の形と位置
- /t/:舌先を上の歯ぐきに軽く当てる
 - /ch/ [tʃ]:「meet you」の部分で舌先を一瞬はじくようにしてから少し奥に引く
 - /s/:舌先を上の歯ぐきに近づけ、隙間から空気を出す
 
💡ポイント:口の形
- Hi:口を横に広げて「アイ」と言う感じ
 - nice:口を軽く開けて「ナイス」
 - meet:唇を横にして「イー」
 - you:唇を丸く前に突き出す
 
💡ポイント:息の吐き方
- /h/:息を強めに「ハッ」と吐く
 - /s/:舌先と歯の間からスーッと息を出す
 - /tʃ/ (チュ):一瞬舌先でせき止めた息を「チュ」と弾くように出す
 
💡ポイント:声の出し方
- Hi:明るく、軽く声を前に出す
 - nice:滑らかに発音、/s/ を強調しすぎない
 - meet you → ミーチュ:テンポよく繋げることで自然な響きに
 - too:最後を少し伸ばして、フレンドリーに「トゥー」と上げ調子で言う
 
Goblin: How are you doing today?Hanako: I’m fine, thank you.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: 今日の調子はどうですか?
 - Hanako: 元気です、ありがとう。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: ハワユ ドゥイン トゥデイ?
 - Hanako: アイム ファイン,センキュー
 
🔍リンキングの詳細
- How are you → ハワユー
「how」と「are」がつながり、/r/ の前で母音が弱まり「ハワ」に聞こえる。 - you doing → ユードゥイン
/ju/ と /du/ が連続し「ユードゥ」に滑らかにつながる。 - doing today → ドゥイントゥデイ
/ŋ/ の後に母音 /t/ が続き「ドゥイントゥデイ」と連結。 - I’m fine → アムファイン → アイムファイン
「I’m」の /m/ と「fine」の /f/ が連続し自然に一息で発音される。 - thank you → センキュー
/θ/ が弱まって日本人には「サンク」より「セン」に近く聞こえ、/kj/ が [kjuː] →「キュー」。 
💡ポイント:舌の形と位置
- /r/:舌を少し奥に引き、歯ぐきには付けずに浮かせる。
 - /d/:舌先を上の歯ぐきに軽く当てる。
 - /ŋ/:「doing」の /ŋ/ は舌の後ろを軟口蓋につけて鼻に抜く。
 - /θ/ (thank):舌先を前歯の間に軽く出して息をこするように出す。
 
💡ポイント:口の形
- How:口を大きく開けてから丸める。
 - doing:最初は横に軽く広げ「ドゥ」、最後は口を軽く閉じて鼻に抜く。
 - today:/t/ は歯ぐきに舌を軽く当てて、「デイ」で口を開ける。
 - fine:上の歯で下唇を軽く噛み、息をこすってから「アイ」。
 
💡ポイント:息の吐き方
- /h/(how):息を強く、はっきり前に出す。
 - /f/(fine):上の歯と下唇の間からスーッと息を出す。
 - /θ/(thank):舌先を歯の間に軽く出し、息をこすって摩擦音を作る。
 - /t/(today):舌を弾いて短く鋭く息を出す。
 
💡ポイント:声の出し方
- How are you doing today?:軽くリズムをつけて、最後を少し上げ調子にする。
 - I’m fine, thank you.:落ち着いたトーンで、最後を柔らかく言い切る。
 - フレンドリーさを意識し、声を明るめに出すと自然な会話になる。
 
Goblin: Where are you from?Hanako: I’m from Japan.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: あなたはどこの出身ですか?
 - Hanako: 日本の出身です。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: ホェアラユ フロム?
 - Hanako: アム フロム ジャパン
 
🔍リンキングの詳細
- Where are you → ホェアラユー
「where」と「are」がつながり、/r/ が前に食い込んで「ホェアラ」と聞こえる。 - are you → アーユ → アユ
/r/ が弱くなり、「アユ」と滑らかに。 - I’m from → アムフロム
「I’m」の /m/ と「from」の /f/ が連結して一息で発音。 - from Japan → フロムジャパン
/m/ と /ʤ/ が続き、自然に「ムジャ」とつながる。 
💡ポイント:舌の形と位置
- /r/:舌先を上あごの歯ぐき近くに寄せ、触れずに奥へカールさせる。
 - /j/(you):舌の中央を上に持ち上げて前方へ押し出す。
 - /f/(from):上の歯を下唇に軽く当てて息を出す。
 - /ʤ/(Japan):舌先を歯ぐきに一瞬当ててからすぐ離し、摩擦音を伴う。
 
💡ポイント:口の形
- Where:口を少し丸め「ウェア」。
 - you:唇を突き出し、丸く。
 - from:最初に下唇を軽く噛み「フ」、その後口を軽く開く。
 - Japan:「ジャ」で口を軽く開き、「パン」でしっかり閉じる。
 
💡ポイント:息の吐き方
- /w/(where):唇を丸めて息を押し出す。
 - /f/(from):前歯と下唇の隙間から息を摩擦させる。
 - /ʤ/(Japan):舌で一瞬せき止めてから息を強く押し出す。
 - /p/(Japan):唇を閉じてから一気に息を破裂させる。
 
💡ポイント:声の出し方
- Where are you from?:軽くリズムをつけ、最後を少し下げ調子にして「質問っぽさ」を出す。
 - I’m from Japan.:「Japan」の「パン」を強めに発音して、出身国をはっきり示す。
 - 全体的にゆっくり、落ち着いたトーンで答えると丁寧さが伝わる。
 
Goblin: Oh, Japan! Which city?Hanako: I’m from Tokyo.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: ああ、日本なんだ!どの都市?
 - Hanako: 東京出身です。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: オウ,ジャパン! ウィッチ シディ?
 - Hanako: アム フロム トウキョウ
 
🔍リンキングの詳細
- Oh, Japan → オウジャパン
「Oh」と「Japan」が続き、息を切らずにつながる。 - Which city → ウィッチシディ
/tʃ/ と /s/ が滑らかにつながり、母音が弱くなると「シディ」に近く聞こえる。 - I’m from Tokyo → アムフロムトウキョウ
「I’m」の /m/ と「from」の /f/ がつながり、「ムフ」へ。
「from Tokyo」は一息で「フロムトウキョウ」と流れる。 
💡ポイント:舌の形と位置
- /ʤ/(Japan):舌先を歯ぐきに当ててすぐ離す。
 - /tʃ/(which):舌先を歯ぐきに軽く当てて、空気をはじくように。
 - /s/(city):舌先を歯ぐき近くに寄せ、隙間から息を出す。
 - /r/(from):舌を後ろに軽くカールさせ、歯ぐきにはつけない。
 - /k/(Tokyo):舌の後ろを軟口蓋につけてから息を出す。
 
💡ポイント:口の形
- Oh:唇をしっかり丸める。
 - Japan:「ジャ」で軽く開き、「パン」で口を閉じる。
 - Which:唇を前に突き出して「ウィ」、そのあと軽く閉じる。
 - city:歯の隙間を細くして「スィ」、その後軽く口を開く。
 - Tokyo:「トウ」で唇を丸め、「キョウ」で軽く横に広げる。
 
💡ポイント:息の吐き方
- /ʤ/:一度止めてから強く息を出す(破擦音)。
 - /tʃ/:短く鋭く息を押し出す。
 - /s/:細く長く息を出す。
 - /f/:前歯と下唇の隙間から息を摩擦させて出す。
 - /k/:舌の後ろでせき止めた息を一気に出す。
 
💡ポイント:声の出し方
- Oh, Japan!:驚きと喜びを込めて、少し高めの声で。
 - Which city?:フレンドリーに、語尾を上げ調子で質問。
 - I’m from Tokyo.:落ち着いたトーンで答え、最後の「Tokyo」をはっきり強調する。
 - 自然な会話では、Goblinの驚きのトーンとHanakoの丁寧な返答のコントラストを意識するとリアルに聞こえる。
 
Goblin: How long have you been here?Hanako: Just a week.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: ここにはどれくらいいますか?
 - Hanako: たった1週間です。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: ハウ ロンガヴュ ビン ヒア?
 - Hanako: ジャスタ ウィーク
 
🔍リンキングの詳細
- How long have you → ハウロンガヴュー
「long」と「have」がつながり、/ŋ/ の後に /h/ が弱くなって「ロンガヴ」に。 - have you → ヴュー
/h/ がほとんど聞こえず、「ヴュー」と短く発音される。 - been here → ビンニア
/n/ と /h/ がつながり、/h/ が弱くなると「ニア」に近く聞こえる。 - Just a → ジャスタ
/t/ が弱くなり「ジャスタ」に。 - a week → ウィーク
スムーズにつながり、母音を強調せずに軽く発音。 
💡ポイント:舌の形と位置
- /ŋ/(long):舌の後ろを軟口蓋につけて鼻に抜く。
 - /v/(have):上の歯を下唇に当てて摩擦を作る。
 - /j/(you):舌の中央を上に持ち上げ、口の前方で出す。
 - /n/(been):舌先を上の歯ぐきに当てる。
 - /h/(here):舌は下に置き、息だけで「ヒ」を出す。
 
💡ポイント:口の形
- How:口を大きく開けてから丸める。
 - long:唇を軽く閉じて「ロ」、最後は軽く開けて鼻に抜く。
 - been:横に広げて「ビン」。
 - here:唇を横に広げてから「イア」と滑らかに。
 - week:口を丸めて「ウィ」、最後は軽く横に広げる。
 
💡ポイント:息の吐き方
- /h/(how, here):強めに息を前に出す。
 - /v/(have):下唇と歯の隙間から摩擦音を出す。
 - /k/(week):舌の後ろをせき止めて一気に吐き出す。
 - /s/(just):歯の間からスーッと息を出す。
 
💡ポイント:声の出し方
- How long have you been here?:会話ではリズミカルに、最後の「here」をやや上げ調子で。
 - Just a week.:短く区切って、控えめに答えると自然。
 - ネイティブは全体を滑らかにつなげ、強調する部分を「long」「week」に置く。
 
Goblin: Are you here for work or vacation?Hanako: For vacation.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: あなたは仕事でここにいるのですか?それとも休暇ですか?
 - Hanako: 休暇です。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: アーユ ヒア フォワークォ ヴァケイション?
 - Hanako: フォ ヴァケイション
 
🔍リンキングの詳細
- Are you → アーユ
/r/ が弱まり、自然につながって「アーユ」。 - here for → ヒアフォ
/r/ と /f/ が連結して「ヒアフォ」に。 - for work → フォワーク
/r/ が滑らかにつながり「フォワーク」に。 - work or → ワークォ
/k/ と /ɔːr/ がつながり「クォ」に聞こえる。 - for vacation → フォヴァケイション
/fər/ が「フォ」、/v/ にスムーズにつながる。 
💡ポイント:舌の形と位置
- /r/(are, work, or):舌先を軽く奥にカールさせるが、上あごに触れない。
 - /j/(you):舌の中央を上に持ち上げ、前方で音を出す。
 - /f/(for):上の歯を下唇に当てて摩擦音を作る。
 - /v/(vacation):同じく上下で摩擦を作るが声帯を震わせる。
 - /ʃ/(vacation):舌先をやや奥に引き、上あごに近づけて摩擦音を作る。
 
💡ポイント:口の形
- Are:口を少し開け、自然に「アー」。
 - here:口を横に広げて「ヒア」。
 - work:唇を丸めて「ワー」、最後は軽く閉じる。
 - vacation:「ヴァ」で下唇を軽く噛み、「ケイ」で口を大きく開ける。
 
💡ポイント:息の吐き方
- /h/(here):息を前に押し出す。
 - /f/(for):歯と唇の間からスーッと息を出す。
 - /v/(vacation):摩擦音を出しながら声帯も震わせる。
 - /ʃ/(-tion):細く長く息を出す摩擦音。
 
💡ポイント:声の出し方
- Are you here for work or vacation?:全体を軽快に、最後の「vacation」を少し上げ調子で質問らしく。
 - For vacation.:「vacation」を強めに言い、明るいトーンで答える。
 - ネイティブは「work or」を「ワークォ」のように速くつなげるので、初心者はそこを意識すると聞き取りやすい。
 
Goblin: That’s nice. How long will you stay?Hanako: Two weeks.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: いいですね。どのくらい滞在する予定ですか?
 - Hanako: 2週間です。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: ザッツ ナイス.ハウ ロン ウィルユ ステイ?
 - Hanako: トゥー ウィークス
 
🔍リンキングの詳細
- That’s nice → ザッツナイス
/s/ と /n/ が続き、スムーズに「スナ」のようにつながる。 - How long → ハウロン
/w/ と /l/ が滑らかにつながり、最後の /ŋ/ は鼻に抜ける。 - will you → ウィルユ → ウィルヤ
/j/ が強まり「ウィルヤ」に近く聞こえる。 - you stay → ユステイ
/j/ と /s/ が連続し、短く「ユス」となる。 - Two weeks → トゥーウィークス
ほとんど一息で発音される。/s/ は軽く。 
💡ポイント:舌の形と位置
- /ð/(that’s):舌先を上の前歯に軽く当てる。
 - /n/(nice):舌先を歯ぐきに当てて鼻に抜く。
 - /l/(long, will):舌先を歯ぐきに当てる。
 - /ŋ/(long):舌の後ろを軟口蓋につけ、鼻に抜く。
 - /j/(you):舌の中央を上に持ち上げ、前方で音を作る。
 
💡ポイント:口の形
- That’s:歯の間に舌を軽く出して「ザッ」、口を横に広げる。
 - nice:口をやや横に広げ「アイス」に近い響き。
 - How:口を大きく開けてから丸める。
 - stay:/s/ で歯を軽く開け、/teɪ/ で口を大きく開ける。
 - Two:唇を突き出して「トゥー」。
 
💡ポイント:息の吐き方
- /ð/(that’s):舌と歯の隙間からスッと息を出す。
 - /s/(that’s, stay, weeks):歯の間からスーッと細い息。
 - /w/(will, weeks):唇を丸めて前に押し出す息。
 - /k/(weeks):舌の後ろで止めた息を一気に出す。
 
💡ポイント:声の出し方
- That’s nice.:軽く、フレンドリーに「ナイス」を少し強調。
 - How long will you stay?:リズミカルに、最後の「stay」を上げ調子で質問。
 - Two weeks.:短くハッキリ答え、「weeks」の語尾 /s/ は軽めに。
 - 全体的に「That’s nice.」は感情を込め、「Two weeks.」はシンプルに答えると自然。
 
Goblin: Have you visited any places yet?Hanako: Yes, I went to the park.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: もうどこかの場所を訪れましたか?
 - Hanako: はい、公園に行きました。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: ハヴュ ヴィズィティド エニ プレイシズ イェッ?
 - Hanako: イェス,アイ ウェントゥザ パーク
 
🔍リンキングの詳細
- Have you → ハヴュ
/h/ が弱くなり「ハヴュ」または「ヴュ」に聞こえる。 - visited any → ヴィズィティデニ
/d/ と /e/ がつながり「ディデニ」に近い音になる。 - places yet → プレイシズイェッ
/s/ と /j/ が連結し「シズイェッ」と滑らかに。 - went to the → ウェントゥザ
/t/ と /t/ がつながり、前の /t/ が弱まり「ウェントゥザ」に。 - the park → ザパーク
/ðə/ が弱くなり「ザ」と短く発音される。 
💡ポイント:舌の形と位置
- /v/(have, visited):上の歯を下唇に当てる。
 - /z/(visited):舌先を歯ぐき近くに寄せ、振動を伴う。
 - /t/(to, yet):舌先を歯ぐきに軽く当てて弾く。
 - /r/(park):舌を奥に軽くカールさせる。
 - /j/(yet):舌の中央を上に持ち上げ前方で出す。
 
💡ポイント:口の形
- Have:唇を軽くかみ「ハヴ」。
 - visited:口を自然に開けながら「ヴィズィティド」。
 - any:口を軽く横に広げ「エニ」。
 - park:唇を軽く丸め「パーク」。
 
💡ポイント:息の吐き方
- /h/(have):息を軽く前に出す。
 - /s/(places, visited):歯の隙間からスーッと出す。
 - /p/(park):唇を閉じて一気に息を破裂させる。
 - /k/(park):舌の後ろでせき止めた息を一気に出す。
 
💡ポイント:声の出し方
- Have you visited any places yet?:質問なので全体をリズミカルに、最後の「yet」を少し上げ調子に。
 - Yes, I went to the park.:「Yes」をはっきり、「park」を強めに言って答える。
 - 会話全体はフレンドリーかつ自然に流れるように発音するとリアルに聞こえる。
 
Goblin: Which park did you go to?Hanako: Central Park.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: どの公園に行ったのですか?
 - Hanako: セントラルパークです。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: ウィッチ パーク ディジュ ゴウ トゥ?
 - Hanako: セントゥロル パーク
 
🔍リンキングの詳細
- Which park → ウィッチパーク
/tʃ/ と /p/ が続くため、一気に発音され「ウィッチパーク」と短く聞こえる。 - did you → ディジュ
/d/ と /j/ がつながり、[dʒ] の音になり「ディジュ」となる。 - go to → ゴウトゥ → ゴウル(速い発音では /t/ が弱まり「ゴウル」と聞こえることもある)
 - Central Park → セントゥロルパーク
「Central」の /tr/ が「チュロ」に近くなり、「セントゥロル」と聞こえる。 
💡ポイント:舌の形と位置
- /tʃ/(which):舌先を歯ぐきに当て、息を弾く。
 - /dʒ/(did you):舌先を歯ぐきに当ててすぐ離し、摩擦音を出す。
 - /r/(park, Central):舌を奥に軽くカールさせ、歯ぐきにはつけない。
 - /l/(Central):舌先を歯ぐきにつけて発音。
 
💡ポイント:口の形
- Which:唇を軽く丸めて「ウィ」、その後すぐ閉じて「チ」。
 - park:唇を丸めて「パーク」。
 - did you:口を自然に開けて「ディ」、その後横に広げ「ジュ」。
 - Central:軽く口を開け、「セントゥ」、最後は舌先を歯ぐきにつけ「ロル」。
 
💡ポイント:息の吐き方
- /tʃ/(which):舌でせき止めてから鋭く息を出す。
 - /dʒ/(did you):一瞬止めた息を摩擦させながら出す。
 - /p/(park):唇を閉じてから一気に息を破裂させる。
 - /s/(Central):歯の間からスーッと息を出す。
 
💡ポイント:声の出し方
- Which park did you go to?:全体をリズミカルに、最後を少し上げ調子で質問。特に「did you」を「ディジュ」と滑らかに。
 - Central Park.:はっきりと落ち着いたトーンで答え、「Park」を強めに。
 - 会話全体はフレンドリーでテンポよく発音すると自然。
 
Goblin: Oh, that’s a famous place. Did you like it?Hanako: Yes, it was beautiful.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: ああ、有名な場所ですね。気に入りましたか?
 - Hanako: はい、とてもきれいでした。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: オウ,ザッツァ フェイマス プレイス.ディジュ ライキッ?
 - Hanako: イェス,イッワズ ビューダフォー
 
🔍リンキングの詳細
- Oh, that’s → オウザッツ
/ð/ が弱まり「ザッツ」に近くなる。 - that’s a → ザッツァ
/s/ と /ə/ がつながり「ザッツァ」に。 - famous place → フェイマスプレイス
/s/ と /p/ が連結し、「スプレイス」と聞こえる。 - Did you → ディジュ
/d/ と /j/ が [dʒ] に変化して「ディジュ」となる。 - like it → ライキッ
/k/ と /ɪt/ がつながり、/t/ が弱まって「キッ」と聞こえる。 - It was → イッワズ
/t/ が弱くなり「イッワズ」に。 - was beautiful → ワズビューダフォー
/s/ と /b/ がつながり、「ズビュ」に。 
💡ポイント:舌の形と位置
- /ð/(that’s):舌先を上の前歯に軽く当てる。
 - /dʒ/(did you):舌先を歯ぐきに当ててから離し、摩擦を加える。
 - /k/(like):舌の後ろを軟口蓋に当ててから息を出す。
 - /r/(like):舌を軽く奥にカールさせる。
 - /b/(beautiful):唇を閉じてから声を出す。
 
💡ポイント:口の形
- Oh:唇を丸く突き出す。
 - famous:/f/ で下唇を軽く噛み、「フェイ」で口を開く。
 - place:/p/ で唇を閉じ、一気に開ける。
 - like:口を横に開きながら「ライ」。
 - beautiful:/bjuː/ で唇を丸めて「ビュー」、/tɪfəl/ で自然に口を開く。
 
💡ポイント:息の吐き方
- /f/(famous, beautiful):上下の歯と唇の間からスーッと息を出す。
 - /s/(place):歯の隙間から細く息を出す。
 - /k/(like):舌の後ろで止めた息を一気に出す。
 - /b/(beautiful):唇を閉じてから声と一緒に息を出す。
 
💡ポイント:声の出し方
- Oh, that’s a famous place.:驚きや共感を込めて、やや高めの声で「famous」を強調。
 - Did you like it?:質問なので「like it」を少し上げ調子に。
 - Yes, it was beautiful.:「beautiful」をゆっくり強めに言うと自然で感情が伝わる。
 - 会話全体をリズミカルにし、特に「beautiful」に感情を乗せるとよりネイティブらしい響きになる。
 
Goblin: What else do you want to see?Hanako: I want to see the museum.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: 他に何を見たいですか?
 - Hanako: 美術館(博物館)を見たいです。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: ワッ エルス ドゥ ユー ワントゥ シー?
 - Hanako: アイ ワントゥ シー ザ ミュージアム
 
🔍リンキングの詳細
- What else → ワッエルス
/t/ と /e/ がつながり、/t/ が弱まり「ワッエルス」に。 - do you → ドゥユ → ジュ
/d/ と /j/ が連結し「ジュ」に近い音に。 - want to → ワントゥ → ワナ(日常会話では [wɑnə]「ワナ」と省略されることが多い)。
 - to see → トゥシー
/t/ と /s/ がつながり「トゥシー」と短く。 - the museum → ザミュージアム
/ðə/ が弱くなり「ザ」と素早く発音。 
💡ポイント:舌の形と位置
- /t/(what, want, to):舌先を上の歯ぐきに軽く当てて弾く。
 - /dʒ/(do you → ジュ):舌先を歯ぐきに当てて摩擦を混ぜる。
 - /s/(see):舌先を歯ぐきに近づけ、隙間から息を出す。
 - /m/(museum):唇を閉じて鼻に抜く。
 - /z/(museum):舌先を歯ぐきに近づけ振動を伴わせる。
 
💡ポイント:口の形
- What:口を大きく開けて「ワッ」。
 - else:軽く横に広げて「エルス」。
 - want:口を丸めて「ワン」、最後は軽く閉じる。
 - see:口を横に広げて「スィー」。
 - museum:/mju/ で唇を丸めて前に突き出し、「ズィアム」で自然に開く。
 
💡ポイント:息の吐き方
- /w/(what, want):唇を丸めて前に押し出す息。
 - /s/(else, see):歯の隙間からスーッと細く出す。
 - /t/(to, want):舌先を弾いて短く息を出す。
 - /m/(museum):鼻に抜ける息を使う。
 
💡ポイント:声の出し方
- What else do you want to see?:リズミカルに、最後の「see」を少し上げ調子で質問。
 - I want to see the museum.:「museum」を強調して、はっきり答える。
 - ネイティブは「want to」を「ワナ」と省略することが多いので、練習時に意識すると自然。
 
Goblin: The museum is great. Do you like art?Hanako: Yes, I do.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: 博物館は素晴らしいですよ。美術は好きですか?
 - Hanako: はい、好きです。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: ザ ミュージアム イズ グレイト.ドゥユ ライク アート?
 - Hanako: イェス,アイ ドゥ
 
🔍リンキングの詳細
- museum is → ミュージアミズ
/m/ と /iə/ がつながり、「ムズィアミズ」と聞こえる。 - is great → イズグレイト
/z/ と /g/ がつながり「ズグレイト」に。 - Do you → ドゥユ → ジュ
/d/ と /j/ が一緒になって [dʒuː]「ジュ」となる。 - like art → ライカート
/k/ と /ɑː/ がつながり「ライカート」と自然に聞こえる。 - Yes, I do → イェサイドゥ
/s/ と /aɪ/ がつながり「サイ」と滑らかになる。 
💡ポイント:舌の形と位置
- /z/(is):舌先を歯ぐきの近くに置き、声を震わせる。
 - /g/(great):舌の後ろを軟口蓋に当てて一気に息を出す。
 - /dʒ/(do you → ジュ):舌先を歯ぐきに軽く当ててすぐ離し、摩擦を混ぜる。
 - /k/(like, art):舌の後ろを持ち上げて息をせき止め、破裂させる。
 - /r/(great, art):舌を奥に軽くカールさせる。
 
💡ポイント:口の形
- museum:/mju/ で唇を丸め、「ズィアム」で自然に開ける。
 - great:口を大きく開いて「グレイ」、最後に軽く閉じる。
 - art:口を縦に開け「アー」、最後に軽く舌を後ろに引く。
 - Yes:口を横に広げ「イェス」。
 - I do:大きく開けて「アイ」、その後「ドゥ」で軽く閉じる。
 
💡ポイント:息の吐き方
- /z/(is):歯の隙間から声を伴った息を出す。
 - /g/(great):舌の後ろでせき止めた息を一気に出す。
 - /s/(Yes):歯の間から細い息を出す。
 - /d/(do):舌先を弾いて短く息を出す。
 
💡ポイント:声の出し方
- The museum is great.:「great」を強めに発音し、感情を込める。
 - Do you like art?:「art」を少し上げ調子にして質問のトーンを出す。
 - Yes, I do.:「do」を強めに発音し、しっかり答える。
 - 会話全体は明るく、フレンドリーな調子で話すと自然に聞こえる。
 
Goblin: What kind of art do you like?Hanako: I like paintings.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: どんな種類の美術が好きですか?
 - Hanako: 絵画が好きです。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: ワッ カインダヴ アート ドゥユ ライク?
 - Hanako: アイ ライク ペインティングス
 
🔍リンキングの詳細
- What kind of → ワッカインダヴ
「kind of」がつながって [ˈkaɪndəv]「カインダヴ」と聞こえる。 - of art → ダヴァート
/v/ と /ɑː/ がつながり「ダヴァート」。 - do you → ドゥユ → ジュ
/d/ と /j/ が連結し [dʒuː]「ジュ」に。 - like paintings → ライ クペインティングス
「like」と「paintings」の /k/ と /p/ がつながり、「クペ」に近く聞こえる。 
💡ポイント:舌の形と位置
- /t/(what):舌先を歯ぐきに軽く当てて弾く。
 - /nd/(kind):舌先を歯ぐきに当て、鼻に抜ける音を出す。
 - /v/(of):上の歯を下唇に当てて摩擦音を出す。
 - /r/(art):舌を奥に軽くカールさせる。
 - /p/(paintings):唇を閉じて破裂音を出す。
 - /ŋ/(paintings):舌の後ろを軟口蓋に当てて鼻から息を抜く。
 
💡ポイント:口の形
- What:口を軽く開いて「ワッ」。
 - kind:口を大きめに開けて「カイン」、最後は舌を歯ぐきに。
 - art:口を縦に開けて「アー」、最後に軽く閉じる。
 - paintings:「ペイ」で口を横に開き、「ティングス」で自然に閉じる。
 
💡ポイント:息の吐き方
- /w/(what):唇を丸めて息を前に押し出す。
 - /v/(of):歯と唇の隙間から摩擦を伴う息。
 - /p/(paintings):唇を閉じて一気に息を破裂。
 - /s/(paintings):歯の間からスーッと細い息。
 
💡ポイント:声の出し方
- What kind of art do you like?:「art」を強めに、最後の「like」を上げ調子で質問らしく。
 - I like paintings.:「paintings」をしっかり強調して答える。
 - ネイティブは「kind of」を「カインダ」のように速く言うので、そのスピード感を意識すると自然。
 
Goblin: That’s cool. Do you paint?Hanako: No, I just enjoy looking.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: それはいいね。あなたは絵を描きますか?
 - Hanako: いいえ、見るのを楽しむだけです。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: ザッツ クール.ドゥユ ペイント?
 - Hanako: ノウ,アイ ジャス エンジョイ ルッキン
 
🔍リンキングの詳細
- That’s cool → ザッツクール
/s/ と /k/ が連結して「スクール」と繋がる。 - Do you → ドゥユ → ジュ
/d/ と /j/ が合わさり [dʒuː]「ジュ」と聞こえる。 - I just enjoy → アイジャスセンジョイ
「just」の /t/ が弱くなり、「ジャス」に。さらに「just enjoy」が「ジャセンジョイ」と滑らかに繋がる。 - enjoy looking → エンジョイ ルッキン
「looking」の /ŋ/ が軽く鼻に抜け、「ルッキン」となる。 
💡ポイント:舌の形と位置
- /ð/(that’s):舌先を上の前歯に軽く当てる。
 - /k/(cool):舌の後ろを軟口蓋に当てて一気に息を出す。
 - /dʒ/(do you → ジュ):舌先を歯ぐきに当ててすぐ離す。
 - /ʤ/(enjoy):舌を歯ぐきに当ててすぐ離し、摩擦を混ぜる。
 - /ŋ/(looking):舌の後ろを軟口蓋に当て、息を鼻に抜く。
 
💡ポイント:口の形
- That’s:歯の間に舌を軽く出し「ザッ」、すぐ口を閉じる。
 - cool:唇を丸く突き出して「クール」。
 - paint:口を横に軽く広げて「ペイン」。
 - just:軽く口を開け「ジャス」。
 - enjoy:/en/ で口を軽く開け、「ジョイ」で口を丸める。
 - looking:「ルッ」で口をすぼめ、「キン」で横に軽く開く。
 
💡ポイント:息の吐き方
- /s/(that’s, just):歯の隙間からスーッと細い息を出す。
 - /k/(cool, looking):舌の後ろでせき止めた息を一気に出す。
 - /ʤ/(do you, enjoy):一瞬止めた息を摩擦を混ぜて押し出す。
 - /ŋ/(looking):鼻から抜ける息を意識。
 
💡ポイント:声の出し方
- That’s cool.:「cool」を強めに、感情を込めてやや高めに。
 - Do you paint?:「paint」を少し強調して質問らしく語尾を上げる。
 - No, I just enjoy looking.:「No」をはっきり言い、「enjoy」を強めに、最後の「looking」は軽く下げ調子で言い切る。
 - 全体的に落ち着いたトーンで、特に「No」と「enjoy」をはっきり出すと自然。
 
Goblin: What do you do for work?Hanako: I’m a teacher.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: あなたのお仕事は何ですか?
 - Hanako: 私は教師です。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: ワッ ドゥ ユ ドゥ フォワーク?
 - Hanako: アイマ ティーチャー
 
🔍リンキングの詳細
- What do you → ワッダユ → ワダユ
/t/ が弱まり /d/ と /j/ がつながって「ワダユ」に聞こえる。 - do for → ドゥフォ → ドゥフォワ
/r/ が後ろに引き込み「ドゥフォワ」と滑らかにつながる。 - for work → フォワーク
/r/ が弱まり「フォワーク」と一息で発音される。 - I’m a → アイマ
/m/ と /ə/ がつながり「アイマ」と短くなる。 - a teacher → アティーチャー
/ə/ が弱まり、すぐ「ティーチャー」に繋がる。 
💡ポイント:舌の形と位置
- /t/(what, teacher):舌先を歯ぐきに当てて軽く弾く。
 - /d/(do):舌先を歯ぐきに当てて弾き、声を出す。
 - /j/(you):舌の中央を上に持ち上げて前方で発音。
 - /r/(for, work):舌を奥に軽くカールさせる。
 - /ʧ/(teacher):舌先を歯ぐきに当てて弾き、摩擦を混ぜて「チ」にする。
 
💡ポイント:口の形
- What:口を軽く開け「ワッ」。
 - you:唇を突き出して「ユ」。
 - work:唇を丸めて「ワーク」。
 - I’m:口を大きく開けて「アイ」。
 - teacher:最初は「ティー」で横に広げ、最後は軽く開いて「チャー」。
 
💡ポイント:息の吐き方
- /w/(what, work):唇を丸めて前に息を押し出す。
 - /t/(what, teacher):舌先で止めた息を鋭く出す。
 - /f/(for):上の歯と下唇の隙間から摩擦音を伴って息を出す。
 - /ʧ/(teacher):一瞬止めた息を摩擦を加えて押し出す。
 
💡ポイント:声の出し方
- What do you do for work?:リズミカルに、「work」をやや強めにして質問のニュアンスを出す。
 - I’m a teacher.:「teacher」をしっかり強調して、落ち着いた調子で答える。
 - ネイティブは「What do you」を「ワダユ」とスピード感を持って言うので、ここを自然にするとリアルに聞こえる。
 
Goblin: That’s a nice job. What do you teach?Hanako: I teach Japanese.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: いいお仕事ですね。何を教えているのですか?
 - Hanako: 日本語を教えています。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: ザッツァ ナイス ジョブ.ワッ ダユ ティーチ?
 - Hanako: アイ ティーチ ジャパニーズ
 
🔍リンキングの詳細
- That’s a → ザッツァ
/s/ と /ə/ がつながり「ザッツァ」と短く聞こえる。 - nice job → ナイスジョブ
/s/ と /ʤ/ が連続して「スジョ」と滑らかになる。 - What do you → ワッダユ
/t/ が弱まり /d/ と /j/ がつながって「ワダユ」に。 - teach Japanese → ティーチャパニーズ
/tʃ/ と /ʤ/ がつながり、真ん中が省略気味で「ティーチャパニーズ」に聞こえる。 
💡ポイント:舌の形と位置
- /ð/(that’s):舌先を上の前歯に軽く当てる。
 - /ʤ/(job, Japanese):舌先を歯ぐきに当ててすぐ離し、摩擦を伴う。
 - /tʃ/(teach):舌先を歯ぐきに当て、摩擦を加えて「チ」を作る。
 - /n/(Japanese):舌先を歯ぐきに当てて鼻から息を抜く。
 - /z/(Japanese):舌先を歯ぐき近くに置き、声を震わせながら息を出す。
 
💡ポイント:口の形
- That’s:歯の間に舌を軽く出して「ザッ」、すぐ閉じる。
 - job:口を軽く開けて「ジョ」、最後に唇を閉じ「ブ」。
 - teach:口を軽く横に広げ「ティー」、最後は「チュ」と小さく閉じる。
 - Japanese:「ジャ」で口を軽く開け、「ニーズ」で横に広げる。
 
💡ポイント:息の吐き方
- /s/(that’s, nice):歯の隙間からスーッと細い息を出す。
 - /ʤ/(job, Japanese):一瞬止めた息を摩擦を混ぜて押し出す。
 - /tʃ/(teach):舌先でせき止めた息を「チュ」と強めに出す。
 - /n/(Japanese):鼻から柔らかく息を抜く。
 
💡ポイント:声の出し方
- That’s a nice job.:「nice job」をやや強調して、褒める気持ちを込める。
 - What do you teach?:「teach」を上げ調子にして質問らしく。
 - I teach Japanese.:「Japanese」をはっきり強めに発音し、誇らしげに答えると自然。
 - 全体をフレンドリーに、リズムよく話すとネイティブらしく聞こえる。
 
Goblin: Interesting! How long have you been teaching?Hanako: Five years.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: 面白いですね!どのくらい教えているのですか?
 - Hanako: 5年です。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: インタレスティン!ハウ ロンガヴュ ビン ティーチン?
 - Hanako: ファイヴ イヤーズ
 
🔍リンキングの詳細
- Interesting → インタレスティン
最後の /g/ が弱まり「インタレスティン」と聞こえる。 - How long have you → ハウロンガヴュ
「have you」が [h] を落として「ガヴュ」とつながる。 - been teaching → ビンティーチン
/ŋ/ が鼻に抜けて「ティーチン」と軽く発音される。 - Five years → ファイヴィアーズ
/v/ と /j/ が連結して「ヴャーズ」と滑らかになる。 
💡ポイント:舌の形と位置
- /t/(interesting, teaching):舌先を歯ぐきに軽く当てて弾く。
 - /ŋ/(teaching):舌の後ろを軟口蓋に当て、鼻に抜ける。
 - /v/(five):上の歯を下唇に当てて声を出す。
 - /j/(years):舌の中央を持ち上げ、上あごに近づけて発音。
 - /r/(years):舌先を奥に軽くカール。
 
💡ポイント:口の形
- Interesting:口を横に広げながら「インタレスティン」。
 - How:大きく開けてから丸める。
 - teaching:「ティー」で口を横に広げ、「チン」で軽く閉じる。
 - Five:上の歯を下唇に当て「ファイ」、最後は軽く閉じる。
 - years:唇を少し丸めてから横に広げる。
 
💡ポイント:息の吐き方
- /h/(how, have):強く息を前に押し出す。
 - /v/(five):歯と唇の隙間から摩擦音を伴って息を出す。
 - /s/(interesting):歯の間から細い息を出す。
 - /ŋ/(teaching):鼻に抜ける息を意識する。
 
💡ポイント:声の出し方
- Interesting!:感情を込めて強めに。最後は軽く上げ調子。
 - How long have you been teaching?:リズムよく滑らかに、最後の「teaching」を強めに。
 - Five years.:「five」を強調し、「years」は落ち着いたトーンで言い切る。
 - ネイティブは「have you」を速く「ハヴュ」とつなげるので、そこを意識すると自然になる。
 
Goblin: That’s great. How’s the weather today?Hanako: It’s sunny and warm.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: それは素晴らしいですね。今日の天気はどうですか?
 - Hanako: 晴れて暖かいです。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: ザッツ グレイト.ハウズ ザ ウェザー トゥデイ?
 - Hanako: イッツ サニー アン ワーム
 
🔍リンキングの詳細
- That’s great → ザッツグレイト
/s/ と /g/ が連結し「ズグレイト」と聞こえる。 - How’s the → ハウザ
/z/ と /ðə/ がつながり「ハウザ」とスムーズに。 - weather today → ウェザートゥデイ
「r」と「t」がつながり、軽く「ウェザートゥデイ」と流れる。 - sunny and → サニーアン → サニャン
/i/ と /æ/ がつながり、「サニャン」と聞こえる。 - and warm → アンウォーム → アンワーム
/d/ が脱落しやすく「アンワーム」と短く。 
💡ポイント:舌の形と位置
- /ð/(the):舌先を上の前歯に軽く当てる。
 - /r/(great, warm):舌先を奥に軽くカールさせる。
 - /n/(sunny):舌先を上の歯ぐきに当てて鼻に抜く。
 - /w/(weather, warm):唇を丸めて前に突き出しながら舌を後ろに引く。
 - /m/(warm):唇を閉じて鼻に抜く。
 
💡ポイント:口の形
- That’s:歯の間に舌を軽く出して「ザッツ」。
 - great:口を大きく開き「グレイ」、最後に軽く閉じる。
 - weather:口を少し横に開けて「ウェザ」。
 - today:「トゥ」で丸め、「デイ」で横に広げる。
 - sunny:口を横に広げて「サニィ」。
 - warm:唇を丸くして「ウォーム」。
 
💡ポイント:息の吐き方
- /s/(that’s, sunny):歯の間から細い息をスーッと出す。
 - /w/(weather, warm):丸めた唇から息を押し出す。
 - /ð/(the):舌先と歯の隙間から摩擦を伴う息を出す。
 - /m/(warm):鼻から息を抜く。
 
💡ポイント:声の出し方
- That’s great.:「great」を強めに、ポジティブな感情を込めて。
 - How’s the weather today?:「today」をやや上げ調子で、質問らしく。
 - It’s sunny and warm.:「sunny」と「warm」を明るく強調して答える。
 - 全体的にフレンドリーで、会話を続けやすい軽やかなトーンで話すと自然。
 
Goblin: Perfect day for sightseeing!Hanako: Yes, I agree.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
- Goblin: 観光にぴったりの日ですね!
 - Hanako: はい、同感です。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- Goblin: パーフィク デイ フォー サイシーン!
 - Hanako: イェス,アイ アグリー
 
🔍リンキングの詳細
- Perfect day → パーフィクデイ
語末の /t/ は弱まり、ほとんど聞こえず「パーフィクデイ」となる。 - day for → デイフォー
/y/ と /f/ が滑らかにつながる。 - for sightseeing → フォーサイッシーン
/r/ が弱くなりスムーズに「フォーサイッシーン」と聞こえる。 - I agree → アイアグリー
/aɪ/ と /ə/ がつながり、「アイアグリー」と一息で発音される。 
💡ポイント:舌の形と位置
- /p/(perfect):唇を閉じて破裂させる。
 - /r/(perfect, agree):舌先を奥に軽くカール、歯ぐきには触れない。
 - /t/(perfect):舌先を歯ぐきに当てて短く弾く(弱くなることが多い)。
 - /s/(sightseeing):舌先を歯ぐきの近くに置き、細い息を出す。
 - /g/(agree):舌の後ろを軟口蓋に当てて発音。
 
💡ポイント:口の形
- Perfect:唇を軽く閉じて「パー」、その後横に広げ「フィク」。
 - day:口を縦に開けて「デイ」。
 - sightseeing:「サイ」で大きく開け、「シーン」で口を少し横に広げる。
 - agree:最初は弱く口を開け「ア」、その後唇を丸めて「グリー」。
 
💡ポイント:息の吐き方
- /p/(perfect):唇を閉じた後、一気に息を破裂。
 - /f/(for):上の歯と下唇の間から摩擦を伴って息を出す。
 - /s/(sightseeing):歯の間からスーッと息を細く。
 - /g/(agree):舌の後ろで一瞬止めた息を押し出す。
 
💡ポイント:声の出し方
- Perfect day for sightseeing!:「perfect」と「sightseeing」を強めに、感情を込めて明るく。
 - Yes, I agree.:「agree」を落ち着いたトーンで、しっかり強調。
 - 全体的にフレンドリーで前向きな調子にすると、ネイティブらしい自然な会話になる。
 
Goblin: Well, it was nice talking to you.Hanako: Nice talking to you, too.
Goblin:
Hanako:
✅日本語訳
Goblin: さて、お話しできてよかったです。
Hanako: こちらこそ、お話しできてよかったです。
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
Goblin: ウェル,イッワズ ナイストーキントゥユー
Hanako: ナイストーキントゥユートゥー
🔍リンキングの詳細
it was → イッワズ
/t/ が弱くなり、短く「イッワズ」と発音される。
nice talking → ナイストーキン
「nice」と「talking」がつながり、/s/ と /t/ が連結して「スト」に聞こえる。
talking to you → トーキントゥユー → トーキントゥヤ
/t/ と /j/ がつながって「トゥヤ」となる。
you, too → ユートゥー → ユートゥ
/t/ が軽く発音され、滑らかに続く。
💡ポイント:舌の形と位置
/t/(talking, to, too):舌先を歯ぐきに軽く当てて弾く。
/s/(nice):舌先を歯ぐきに近づけて隙間から息を出す。
/ŋ/(talking):舌の後ろを軟口蓋に当て、息を鼻に抜く。
/j/(you):舌の中央を上に持ち上げて前方で発音。
💡ポイント:口の形
Well:軽く口をすぼめて「ウェル」。
nice:口を軽く横に広げて「ナイス」。
talking:/tɔː/ で口を縦に開け、「キン」で軽く閉じる。
you:唇を前に突き出して丸める。
too:唇を丸く前に出して「トゥー」。
💡ポイント:息の吐き方
/s/(nice):歯の隙間からスーッと息を出す。
/t/(to, too):舌で止めた息を短く鋭く出す。
/ŋ/(talking):鼻から息を抜く。
/w/(well, was):唇を丸めて前に押し出す息。
💡ポイント:声の出し方
Well, it was nice talking to you.:フレンドリーで柔らかく、「nice talking」に少し強調を置く。
Nice talking to you, too.:「too」を軽く上げ調子にして、温かみのある響きに。
全体を落ち着いたトーンで、別れ際の自然な会話らしさを出すのがポイント。

  
  
  
  

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