- 『Butter』会話で使えるリンキング&弱形10例
- 例文1 “Smooth like butter”
 - 例文2 “Like a criminal undercover”
 - 例文3 “Breakin’ into your heart like that”
 - 例文4 “Hot like summer”
 - 例文5 “Side step right-left to my beat”
 - 仕上げメモ(指導のコツ)
 - 『Butter』に含まれる語を一般会話にした10例
 - 例文1 It’s smooth like butter, but we still need to test it.
 - 例文2 Don’t be a criminal about it—handle it undercover, quietly.
 - 例文3 I didn’t break into your heart—you just opened the door like that.
 - 例文4 It’s hot like summer in here—can we turn the AC on?
 - 例文5 Side-step to the right, then to the left—keep the beat.
 - 例文6 That pitch was smooth like butter—nice work.
 - 例文7 Don’t break into my inbox like that—send a heads-up first.
 - 例文8 It’s hot like summer already—grab some water.
 - 例文9 Your timing was smooth like butter—right on the beat.
 - 例文10 Go undercover on this—no need to make it a big deal like that.
 
 - 使い方メモ(練習のコツ)
 
『Butter』会話で使えるリンキング&弱形10例
以下は**BTS「Butter」**の英語フレーズから、**単語がつながって音が変わる(リンキング/弱形・省略)**ポイントを5つだけ最小限に引用して解説した記事です(著作権に配慮し、必要最小限の短いフレーズのみを扱います)。
例文1 “Smooth like butter”
✅日本語訳
- 「バターみたいにスムーズ」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- スムー(ズ)ライク バラ(/butter/ は米音で バラー)
 
🔍リンキングの詳細
- smooth‿like:語末 /ð/ が弱くなり、ズに近く滑って スムーズライク。
 - butter:/t/ がフラップ化して バラ/バラー(/ˈbʌɾɚ/)。
 - 連続すると スムーズライクバラ と一本の流れに。
 
💡ポイント:舌・口・息・声の使い方
- /ð/ は舌先を軽く歯に当てる→離す(弱く短く)。
 - /ɾ/(フラップ)は舌先タッチ&すぐ離す。止めない。
 - 母音はレガートでつなぐ意識。息は一定に流す。
 
例文2 “Like a criminal undercover”
✅日本語訳
- 「まるで潜入中の犯罪者のように」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- ライカ クリミノル‿アンダカヴァ
 
🔍リンキングの詳細
- like‿a:/a/ は弱形 ア(/ləɪk‿ə/ ≈ ライカ)。
 - criminal‿under-:語末 -l と次の ʌ が連結して ノル‿アンのように滑る。
 - under‿cover:アンダ‿カヴァで r は弱めに色を残す。
 
💡ポイント:舌・口・息・声の使い方
- 弱形 a(=ə) はあごをほとんど開かない。
 - -l は舌先を歯茎に、次の母音へ即リリース。
 - /r/ は舌先を浮かせる(巻かない強い舌打ちはNG)。
 
例文3 “Breakin’ into your heart like that”
✅日本語訳
- 「君の心にスッと入り込む」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- ブレイキン‿イントゥ‿ヨァ ハート‿ライク ザッ(ト)
 
🔍リンキングの詳細
- breakin’‿into:-ing の g が弱化/省略気味、ブレイキン‿イン。
 - into‿your:to は弱形 トゥ→トゥ/タ(/tə/)、your は ヨァ/ヨー。
 - heart‿like:t は無放出か軽いフラップ→ ハー(ッ)ライク。
 - like‿that:/k/ と /ð/ が近接、/ð/ が薄くズに聴こえることも。
 
💡ポイント:舌・口・息・声の使い方
- 弱形 to(=tə) は舌力ゼロで軽く。
 - 無声破裂の無放出 /t̚/:舌先は歯茎で止めて音を出さず次語へ。
 - that の /ð/ は短く触れてすぐ離す。
 
例文4 “Hot like summer”
✅日本語訳
- 「夏みたいに熱い」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- ハ(ッ)ライク サマ
 
🔍リンキングの詳細
- hot‿like:語末 t は無放出で次の l に即接続 → ハ(ッ)ライク。
 - like は ライクだが /k/ を強く破裂しすぎない。
 - summer:語頭 s は有声音化せず軽く開始。
 
💡ポイント:舌・口・息・声の使い方
- 無放出 /t̚/ は止めてからすぐ l の舌先接触へ。
 - 破裂感は控えめ、音の流れ優先。
 - 子音間は息を切らさず一定に。
 
例文5 “Side step right-left to my beat”
✅日本語訳
- 「サイドステップで右左、僕のビートに合わせて」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- サイ(ド)ステップ ライ(ッ)レフト‿トゥ‿マイ ビー(ッ)
 
🔍リンキングの詳細
- side‿step:語末 d が弱く同化→ サイ(ド)ステップ。
 - right‿left:t 無放出→ ライ(ッ)レフト と連続。
 - to‿my:to 弱形 トゥ/タ(/tə/)→ トゥ‿マイ。
 - beat:語末 t は無放出で止めることが多い → ビー(ッ)。
 
💡ポイント:舌・口・息・声の使い方
- 同化:/d/ が次の無声子音 /s/ で弱まり濁り控えめ。
 - 連続子音(t+l など)は舌を置き換えるだけで息は継続。
 - 語末 t は止める→切れ味を出しつつ流れは保つ。
 
仕上げメモ(指導のコツ)
- **弱形(to, a, your)**は「あいまいで短く」。書き言葉のまま強く読まない。
 - フラップ /ɾ/・無放出 /t̚/ は止める/触れるのタイミング芸。
 - “音のつなぎ目”を主役に練習(単語より“連結”を声に出して確認)。
 - 早口にしすぎず、ゆっくりでも連結の滑らかさを最優先。
 
『Butter』に含まれる語を一般会話にした10例
先ほどのフレーズ群に含まれる語(smooth / butter / like / criminal / undercover / break into / heart / like that / hot / summer / side-step / right / left / beat など)を一般会話に落とし込んだ例です。
例文1 It’s smooth like butter, but we still need to test it.
✅日本語訳
- 「バターみたいになめらかだけど、まだテストが必要だね。」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- イッツ スムー(ズ) ライク バラ|バ(ラー), バッ(ト) ウィ スティル ニー(ド) トゥ テス(ト) イッ(ト)
 
🔍リンキングの詳細
- smooth‿like:/ð/が弱く スムーズ‿ライク に滑る
 - like‿butter:/k/→次語/ b /へスムーズ接続、ライク‿バラ
 - butter:/t/がフラップ /ɾ/→ バラ/バラー
 - need‿to:弱形 **ニートゥ→ニー(ダ)**に近づくことも
 
💡ポイント:舌・口・息・声
- /ð/は歯と舌先を軽く触れさせ短く
 - フラップ/ɾ/はタッチ&即離しで止めない
 - 息はレガートに一定で
 
別バージョン(5パターン)
- A例文:This app runs smooth like butter.
✅日本語訳:このアプリ、超なめらかに動くね。
🔊カタカナ:ディス アプ ランズ スムー(ズ) ライ(ク) バラ 
- B例文:Your workflow is smooth like butter.
✅日本語訳:あなたの段取り、すごくスムーズ。
🔊カタカナ:ヨァ ワークフロー イズ スムー(ズ) ライ(ク) バラ 
- C例文:The handoff was smooth like butter.
✅日本語訳:引き継ぎ、めちゃ円滑だった。
🔊カタカナ:ザ ハンドオフ ワズ スムー(ズ) ライ(ク) バラ 
- D例文:Keep it smooth like butter, okay?
✅日本語訳:その調子で滑らかにいこう。
🔊カタカナ:キーピッ スムー(ズ) ライ(ク) バラ, オケイ? 
- E例文:The transition felt smooth like butter.
✅日本語訳:切り替えが自然で滑らかに感じた。
🔊カタカナ:ザ トランジション フェル(ト) スムー(ズ) ライ(ク) バラ 
例文2 Don’t be a criminal about it—handle it undercover, quietly.
✅日本語訳
- 「それに関してズルはしないで、ひっそりうまくやって。」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- ドン(ト) ビー ア クリミノル アバウ(ト)イッ—アンダカヴァ、クワイ(エ)リィ
 
🔍リンキングの詳細
- criminal‿about:語末 /l/→次語へ ノル‿ア
 - handle‿it:ドル‿イッに近い連結
 - under‿cover:アンダ‿カヴァで /r/は色だけ残す
 
💡ポイント:舌・口・息・声
- /l/は歯茎に軽く舌先→次母音へすぐ解放
 - /r/は舌先を浮かせる(強巻き舌にしない)
 - 全体は弱強のリズムを明確に
 
別バージョン(5パターン)
- A例文:Let’s keep this undercover, not criminal.
✅日本語訳:秘密裏で、違法にはしない。
🔊カタカナ:レ(ツ) キープ ディス アンダカヴァ, ナッ クリミノル 
- B例文:No need to act criminal—go undercover.
✅日本語訳:悪いことしなくていい、こっそり進めよう。
🔊カタカナ:ノー ニー(ド) トゥ アク(ト) クリミノル—ゴウ アンダカヴァ 
- C例文:He handled it undercover, not criminal.
✅日本語訳:彼は秘密裏で、違法ではなく進めた。
🔊カタカナ:ヒー ハンドル(ド) イッ アンダカヴァ, ナッ クリミノル 
- D例文:Stay smart, undercover, not criminal.
✅日本語訳:賢く、こっそりで、犯罪的にはしない。
🔊カタカナ:ステイ スマート, アンダカヴァ, ナッ クリミノル 
- E例文:That move felt undercover, never criminal.
✅日本語訳:そのやり方は水面下で、違法ではない感じ。
🔊カタカナ:ザッ ムーヴ フェル(ト) アンダカヴァ, ネヴァ クリミノル 
例文3 I didn’t break into your heart—you just opened the door like that.
✅日本語訳
- 「私が無理に入り込んだんじゃなくて、あなたがそうやって心の扉を開けたんだよ。」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- アイ ディドゥン(ト) ブレイキン‿トゥ ヨァ ハー(ト)—ユ ジャス(ト) オープン(ド) ザ ドア ライ(ク) ザッ(ト)
 
🔍リンキングの詳細
- break‿into:ブレイキン‿トゥ(-g 弱化、/k/→into)
 - heart—:/t/は無放出 or 軽いフラップ
 - like‿that:**ライ(ク)‿ザッ(ト)**で/ð/が薄く
 
💡ポイント:舌・口・息・声
- 無放出 /t̚/:止めて破裂させない
 - 弱形 just /jəs/:短く軽い母音
 - フレーズの流れを優先
 
別バージョン(5パターン)
- A例文:I wouldn’t break into your heart like that.
✅日本語訳:そんなふうに心に土足で入らないよ。
🔊カタカナ:アイ ウドゥン(ト) ブレイキン‿トゥ ヨァ ハー(ト) ライ(ク) ザッ(ト) 
- B例文:It wasn’t me breaking into your heart.
✅日本語訳:私が心に侵入したわけじゃない。
🔊カタカナ:イッ ワズン(ト) ミー ブレイキン‿トゥ ヨァ ハー(ト) 
- C例文:You let me in, like that.
✅日本語訳:あなたがあっさり入れてくれたんだよ。
🔊カタカナ:ユ レ(ト) ミー イン, ライ(ク) ザッ(ト) 
- D例文:Don’t break into people’s hearts.
✅日本語訳:人の心に土足で踏み込まないで。
🔊カタカナ:ドン(ト) ブレイキン‿トゥ ピーポウズ ハー(ツ) 
- E例文:It opened like that, no force.
✅日本語訳:自然に開いたんだ、無理やりじゃなくて。
🔊カタカナ:イッ オープン(ド) ライ(ク) ザッ(ト), ノー フォース 
例文4 It’s hot like summer in here—can we turn the AC on?
✅日本語訳
- 「ここ、夏みたいに暑いね。エアコンつけてもいい?」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- イッ(ツ) ハ(ッ) ライ(ク) サマ イン ヒア—キャン ウィ ターン ジ エイシー オン?
 
🔍リンキングの詳細
- hot‿like:/t/ 無放出→ ハ(ッ)‿ライク
 - like‿summer:/k/→次語 /s/ に滑る
 - turn‿the:ターン‿ザで弱形 the
 
💡ポイント:舌・口・息・声
- 無放出 /t̚/ のキレで暑さ強調
 - 弱形 the /ðə/ は軽く短く
 - in here は連続で一拍に
 
別バージョン(5パターン)
- A例文:The room’s hot like summer.
✅日本語訳:部屋が真夏レベル。
🔊カタカナ:ザ ルームズ ハ(ッ) ライ(ク) サマ 
- B例文:Feels hot like summer already.
✅日本語訳:もう夏みたいな暑さだ。
🔊カタカナ:フィールズ ハ(ッ) ライ(ク) サマ オーゥレディ 
- C例文:It went hot like summer, fast.
✅日本語訳:一気に真夏になった感じ。
🔊カタカナ:イッ ウェン(ト) ハ(ッ) ライ(ク) サマ, ファス(ト) 
- D例文:Why’s it hot like summer here?
✅日本語訳:なんでここ夏みたい?
🔊カタカナ:ワイズ イッ ハ(ッ) ライ(ク) サマ ヒア 
- E例文:It got hot like summer outside.
✅日本語訳:外が夏日みたいに暑くなった。
🔊カタカナ:イッ ガ(ッ) ハ(ッ) ライ(ク) サマ アウツァイ(ド) 
例文5 Side-step to the right, then to the left—keep the beat.
✅日本語訳
- 「右へサイドステップ、次は左。ビートをキープして!」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- サイ(ド)ステッ(プ) トゥ ザ ライ(ッ), ゼン トゥ ザ レフ(ト)—キープ ザ ビー(ッ)
 
🔍リンキングの詳細
- side‿step:/d/が弱化し サイ(ド)‿ステップ
 - right‿, then:ライ(ッ)‿ゼン(t 無放出)
 - to‿the:弱形 トゥ‿ザ
 - beat:語末 /t/ 無放出→ ビー(ッ)
 
💡ポイント:舌・口・息・声
- 連続子音(t+th など)は息を切らさず
 - /t̚/ の止めキレでリズムを際立てる
 - 拍感(ビート)を声の強弱で示す
 
別バージョン(5パターン)
- A例文:Side-step right, left, keep the beat.
✅日本語訳:右、左、リズム守って。
🔊カタカナ:サイ(ド)ステッ(プ) ライ(ッ), レフ(ト), キープ ザ ビー(ッ) 
- B例文:Quick right-left, stay on the beat.
✅日本語訳:右左を素早く、拍を外さないで。
🔊カタカナ:クイッ(ク) ライ(ト)レフ(ト), ステイ オン ザ ビー(ッ) 
- C例文:Step to the right, then left, on the beat.
✅日本語訳:右→左、拍に合わせて。
🔊カタカナ:ステッ(プ) トゥ ザ ライ(ッ), ゼン レフ(ト), オン ザ ビー(ッ) 
- D例文:Keep the beat, right-left, don’t rush.
✅日本語訳:拍を守って、右左、焦らない。
🔊カタカナ:キープ ザ ビー(ッ), ライ(ト)レフ(ト), ドン(ト) ラッシュ 
- E例文:It’s right-left—feel the beat.
✅日本語訳:右左だよ—リズムを感じて。
🔊カタカナ:イッツ ライ(ト)レフ(ト)—フィール ザ ビー(ッ) 
例文6 That pitch was smooth like butter—nice work.
✅日本語訳
- 「そのプレゼン、バターみたいに滑らか。いい仕事だったよ。」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- ザッ(ト) ピッチ ワズ スムー(ズ) ライ(ク) バラ—ナイス ワーク
 
🔍リンキングの詳細
- smooth‿like → スムーズ‿ライク
 - like‿butter → ライク‿バラ(フラップ /ɾ/)
 - nice‿work → ナイス‿ワークで促音化なし
 
💡ポイント:舌・口・息・声
- 褒めの語は声の高さも少し上げる
 - /ɾ/は短く触れて止めない
 - 句の流暢さを優先
 
別バージョン(5パターン)
- A例文:Your demo felt smooth like butter.
✅日本語訳:デモがとても滑らかだった。
🔊カタカナ:ヨァ デモ フェル(ト) スムー(ズ) ライ(ク) バラ 
- B例文:Smooth like butter—clean delivery.
✅日本語訳:超スムーズ、キレイな届け方。
🔊カタカナ:スムー(ズ) ライ(ク) バラ—クリーン デリバリィ 
- C例文:That was butter-smooth.
✅日本語訳:バター級に滑らかだった。
🔊カタカナ:ザッ ワズ バラ スムー(ズ) 
- D例文:Your flow’s smooth like butter.
✅日本語訳:君の流れ、バター級に滑らか。
🔊カタカナ:ヨァ フローズ スムー(ズ) ライ(ク) バラ 
- E例文:Everything sounded smooth like butter.
✅日本語訳:全部がすっと入ってきた。
🔊カタカナ:エヴリシン サウンディ(ド) スムー(ズ) ライ(ク) バラ 
例文7 Don’t break into my inbox like that—send a heads-up first.
✅日本語訳
- 「いきなりメールの受信箱に割り込むのはやめて、先に一報ちょうだい。」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- ドン(ト) ブレイキン‿トゥ マイ インボックス ライ(ク) ザッ(ト)—セン(ド) ア ヘッズアップ ファース(ト)
 
🔍リンキングの詳細
- break‿into:ブレイキン‿トゥ
 - like‿that:/k/→**ザッ(ト)**へ滑る
 - heads‿up:ヘッズ‿アップで /z/ と母音が一塊
 
💡ポイント:舌・口・息・声
- 注意喚起は語頭を明瞭に
 - /z/ は有声を保つ
 - 区切り(—)で意図をはっきり
 
別バージョン(5パターン)
- A例文:Please don’t break into the thread like that.
✅日本語訳:スレに唐突に割り込まないで。
🔊カタカナ:プリーズ ドン(ト) ブレイキン‿トゥ ザ スレッ(ド) ライ(ク) ザッ(ト) 
- B例文:Give me a heads-up before that.
✅日本語訳:その前にひと言ちょうだい。
🔊カタカナ:ギヴ ミー ア ヘッズアップ ビフォア ザッ(ト) 
- C例文:Don’t jump in like that.
✅日本語訳:ああいう入り方はやめて。
🔊カタカナ:ドン(ト) ジャンプ イン ライ(ク) ザッ(ト) 
- D例文:Ping me first, not like that.
✅日本語訳:先にピンして、ああいうのじゃなくて。
🔊カタカナ:ピング ミー ファース(ト), ナッ ライ(ク) ザッ(ト) 
- E例文:That break-in felt rough.
✅日本語訳:その割り込みはキツかった。
🔊カタカナ:ザッ ブレイキン フェル(ト) ラフ 
例文8 It’s hot like summer already—grab some water.
✅日本語訳
- 「もう夏みたいに暑いよ。水を持ってきて。」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- イッ(ツ) ハ(ッ) ライ(ク) サマ オーゥレディ—グラ(ブ) サム ウォーラー
 
🔍リンキングの詳細
- hot‿like:/t/ 無放出 → ハ(ッ)‿ライク
 - grab‿some:グラブ‿サム(/b/→有声のまま)
 - water:フラップ→ ウォーラー
 
💡ポイント:舌・口・息・声
- ウォーラーの/ɾ/は短打
 - alreadyは軽くオーゥレディ
 - 命令形 grabは短く強めに
 
別バージョン(5パターン)
- A例文:It’s hot like summer—open the window.
✅日本語訳:真夏の暑さ、窓開けて。
🔊カタカナ:イッ(ツ) ハ(ッ) ライ(ク) サマ—オープン ザ ウィンドウ 
- B例文:Too hot like summer for hoodies.
✅日本語訳:パーカーには暑すぎ。
🔊カタカナ:トゥー ハ(ッ) ライ(ク) サマ フォァ フディーズ 
- C例文:Feels hot like summer on the train.
✅日本語訳:電車の中、夏みたい。
🔊カタカナ:フィールズ ハ(ッ) ライ(ク) サマ オン ザ トレイン 
- D例文:Man, it’s hot like summer today.
✅日本語訳:いや今日、真夏だわ。
🔊カタカナ:マン, イッ(ツ) ハ(ッ) ライ(ク) サマ トゥデイ 
- E例文:It turned hot like summer at noon.
✅日本語訳:昼に急に真夏。
🔊カタカナ:イッ ターンド ハ(ッ) ライ(ク) サマ アッ(ト) ヌーン 
例文9 Your timing was smooth like butter—right on the beat.
✅日本語訳
- 「君のタイミング、超なめらかでビートにピッタリだったよ。」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- ヨァ タイミン(グ) ワズ スムー(ズ) ライ(ク) バラ—ライ(ト) オン ザ ビー(ッ)
 
🔍リンキングの詳細
- smooth‿like‿butter:スムーズ‿ライク‿バラ
 - right‿on:/t/ 無放出→ ライ(ッ)‿オン
 - on‿the:オン‿ザ(弱形 the)
 
💡ポイント:舌・口・息・声
- 拍(beat)の直前を短く止めるとハメやすい
 - スムーズ区間は息一定
 - 強勢語を高さ+強さで
 
別バージョン(5パターン)
- A例文:You stayed on the beat, butter-smooth.
✅日本語訳:ビートにピタッと乗ってた。
🔊カタカナ:ユー ステイド オン ザ ビー(ッ), バラ スムー(ズ) 
- B例文:That cue was smooth like butter.
✅日本語訳:その合図、超なめらか。
🔊カタカナ:ザッ キュー ワズ スムー(ズ) ライ(ク) バラ 
- C例文:Right on the beat—nice.
✅日本語訳:拍にドンピシャ、いいね。
🔊カタカナ:ライ(ト) オン ザ ビー(ッ)—ナイス 
- D例文:Butter-smooth entry there.
✅日本語訳:スッと入った今の。
🔊カタカナ:バラ スムー(ズ) エントリィ ゼア 
- E例文:You nailed the beat, perfectly.
✅日本語訳:ビートに完璧にハマった。
🔊カタカナ:ユー ネイル(ド) ザ ビー(ッ), パーフェク(ト)リィ 
例文10 Go undercover on this—no need to make it a big deal like that.
✅日本語訳
- 「これは水面下で進めて。大げさにする必要はないから。」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- ゴウ アンダカヴァ オン ディス—ノー ニー(ド) トゥ メイキ(ト) ア ビッグ ディール ライ(ク) ザッ(ト)
 
🔍リンキングの詳細
- go‿undercover:ゴウ‿アンダカヴァ(w→次母音へ)
 - make‿it:メイキ(ト)(/t/軽く)
 - like‿that:ライ(ク)‿ザッ(ト) で滑らせる
 
💡ポイント:舌・口・息・声
- 否定助言は落ち着いた声色で
 - /r/ 色は軽く、/t/ は短く
 - 区切りを活用して丁寧に
 
別バージョン(5パターン)
- A例文:Keep it undercover, not like that.
✅日本語訳:内密に、ああいう見せ方はなし。
🔊カタカナ:キーピッ アンダカヴァ, ナッ ライ(ク) ザッ(ト) 
- B例文:No need to go public like that.
✅日本語訳:あんな派手に公表しなくていい。
🔊カタカナ:ノー ニー(ド) トゥ ゴウ パブリック ライ(ク) ザッ(ト) 
- C例文:Handle it undercover, please.
✅日本語訳:水面下でお願いします。
🔊カタカナ:ハンドル イッ アンダカヴァ, プリーズ 
- D例文:Quietly, not like that.
✅日本語訳:静かに、ああいうのはダメ。
🔊カタカナ:クワイエ(ト)リィ, ナッ ライ(ク) ザッ(ト) 
- E例文:We’ll do it low-key, undercover.
✅日本語訳:控えめに、水面下でやるよ。
🔊カタカナ:ウィル ドゥ イッ ロウキー, アンダカヴァ 
使い方メモ(練習のコツ)
- 弱形(to / a / the / your)は短く・あいまいに:/tə/ /ə/ /ðə/ /jɚ/
 - 無放出 /t̚/ と フラップ /ɾ/ を意図的に使い分ける
 - **連結(リンク)**を主役に、**単語ではなく“つなぎ目”**を練習
 - 声の強弱でビート感を作ると、英語のノリが出やすい
 

  
  
  
  

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