- Count on Meのリエゾンとリンキングのコツ5選
- ブルーノ・マーズとは?
 - 幼少期からの音楽環境
 - 音楽キャリアの始まり
 - ソロデビューと大ブレイク
 - その後の活躍と世界的地位
 - 人柄とエピソード
 - まとめ
 - ① 「count on me」(サビ)
 - ② 「…light to guide you」(2番)
 - ③ 「friends in need」(ブリッジ)
 - ④ 「can’t fall asleep」(2番)
 - ⑤ 「find yourself …」(1番)
 - 💬 一般会話で使えるリンキング例10選
 - ① I can count on you anytime.
 - ② She will be the light to guide you home.
 - ③ I always help my friends in trouble.
 - ④ I can’t fall asleep on the train.
 - ⑤ You need to find yourself a new hobby.
 - ⑥ Can I count on your support?
 - ⑦ Someone will guide you through the process.
 - ⑧ I met some friends in New York.
 - ⑨ He couldn’t fall asleep last night.
 - ⑩ You should find yourself a mentor.
 - 関連投稿:
 
 
Count on Meのリエゾンとリンキングのコツ5選
「Count On Me」を歌っている Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) について、その略歴とエピソードについて
ブルーノ・マーズとは?
✅本名と出身
- 本名:Peter Gene Hernandez(ピーター・ジーン・ヘルナンデス)
 - 生年月日:1985年10月8日
 - 出身地:アメリカ合衆国 ハワイ州ホノルル
 
✅芸名「Bruno Mars」の由来
- 幼少期に「ブルーノ・サンマルチノ」(プロレスラー)に似ていると家族に呼ばれていたことから「Bruno」を採用。
 - 「Mars(火星)」は、地球には収まりきらない存在感を表すためにつけられた。
 
幼少期からの音楽環境
✅家族の影響
- 父はパーカッション奏者、母はフラダンサー兼歌手という音楽一家。
 - 幼い頃からエルヴィス・プレスリーやマイケル・ジャクソンの歌やダンスを真似て育つ。
 - 4歳からステージに立ち、観光客向けのショーでパフォーマンス経験を積んだ。
 
✅ハワイでの経験
- 地元の音楽シーンで「リトル・エルヴィス」として知られ、幼少期から高い表現力を発揮。
 
音楽キャリアの始まり
✅ロサンゼルスへの移住
- 高校卒業後、音楽の夢を叶えるためにロサンゼルスへ。
 - しかしデビューは順風満帆ではなく、数年間は作曲家として下積み生活を送る。
 
✅ソングライティングの成功
- 「Right Round」(Flo Rida)や「Wavin’ Flag」(K’naan)など、他アーティストのヒット曲を手掛ける。
 - この経験により業界から注目を浴び、自身の歌手活動につながった。
 
ソロデビューと大ブレイク
✅デビューアルバム『Doo-Wops & Hooligans』(2010年)
- シングル「Just The Way You Are」で世界的ヒットを記録。
 - 「Grenade」「The Lazy Song」「Count On Me」などを収録。
 - ポップ、R&B、レゲエが融合した独自のサウンドで世界中のファンを魅了。
 
✅「Count On Me」の魅力
- 心温まる友情のメッセージを込めたアコースティックソング。
 - 結婚式や卒業式など、特別な場面で歌われることが多い。
 - シンプルでやさしいメロディと歌詞が、ブルーノの多才さを示している。
 
その後の活躍と世界的地位
✅グラミー賞受賞
- 『Unorthodox Jukebox』(2012年)では「Locked Out of Heaven」「Treasure」がヒット。
 - 『24K Magic』(2016年)は大成功を収め、グラミー賞で主要部門を独占。
 
✅スーパーボウル・ハーフタイムショー
- 2014年、2016年に出演し、圧倒的な歌唱力とパフォーマンスで高評価を得る。
 
✅コラボレーション
- マーク・ロンソンとの「Uptown Funk」は世界的大ヒット。
 - 近年はAnderson .Paakとのユニット「Silk Sonic」として活動し、「Leave The Door Open」でグラミーを受賞。
 
人柄とエピソード
✅謙虚で明るい性格
- インタビューではユーモアと謙虚さを見せ、ファンから「親しみやすいスター」として愛される。
 
✅ライブへのこだわり
- 「生演奏と観客との一体感」を重視し、ショーは常にエネルギッシュ。
 - バンドメンバーと共にシンクロしたダンスや演奏も特徴。
 
✅ファッションスタイル
- 帽子やサングラスをトレードマークにしつつ、70年代風の衣装も好んで着用。
 
まとめ
- ブルーノ・マーズはハワイ出身の世界的ポップスター。
 - 幼少期から音楽に囲まれ、下積みを経て世界的成功を収めた。
 - 「Count On Me」は友情をテーマにした代表曲であり、彼の人柄と音楽性をよく表している。
 - 圧倒的なパフォーマンスと歌唱力で、今後も多くの人々を魅了し続けるだろう。
 

音声については©音読さんを使用しています
① 「count on me」(サビ)
✅日本語訳
- 「ぼくを頼っていいよ(必ずそばに行くから)」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- カウ(ン)オン ミー → 速い歌唱で「カウノン ミー」「カウノミー」に近づく
 
🔍リンキングの詳細
- count on:/t/ が弱化や脱落しやすく、/kaʊn(t) ɑn/ → /kaʊnɑn/(coun’ on のように聞こえる)
 - n + ɑ で鼻音から母音へなめらかに接続(小さな鼻抜けを残すと自然)
 - 直後の me へも連結して一息で発音(/…ɑnmiː/)
 
💡ポイント:舌の形と位置
- /n/:舌先を上前歯のすぐ後ろ(歯茎)に軽く当てる
 - /ɑ/:舌をやや後ろ・低めに落とす
 
💡ポイント:口の形
- /aʊ/ は縦→すぼめの滑り(ア→ウ)
 - /ɑ/ は縦にゆるく開く
 
💡ポイント:息の吐き方
- /t/ を破裂させずに息だけ前へ流すと自然な脱落感
 - 語全体を一息で(countonme)
 
💡ポイント:声の出し方
- ミックス寄りでやさしく前に乗せる。語尾の me は伸ばしすぎずに収める。
(フレーズ出典の確認: (メリウスソリューションズ)) 
② 「…light to guide you」(2番)
✅日本語訳
- 「君を導く光になるよ」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- ガイ(ヂュ)ー/ガイヂュー
 
🔍リンキングの詳細
- guide + you:/d/ + /j/ が合体して /dʒ/(ガイド ユー → ガイヂュー)
 - 直前の to は /tə/ に弱化し、「ライトゥ ガイヂュー」のように等時で流れる
 
💡ポイント:舌の形と位置
- /g/:奥舌を軟口蓋に軽く接触
 - /aɪ/:前→中央へ滑る
 - /dʒ/:舌先〜前舌を歯茎寄りに近づけ、素早く破擦
 
💡ポイント:口の形
- /aɪ/:縦に開く→すぼめるの連続
 - /dʒuː/:軽くすぼめたまま前に押し出す
 
💡ポイント:息の吐き方
- /dʒ/ は一瞬だけ圧をためて前方へスッと
 - 後続の /uː/ は途切れない息で伸ばす
 
💡ポイント:声の出し方
- 子音を軽く、母音を響かせる。強く弾かず柔らかい破擦で。
(フレーズ出典の確認: (abhps.com, メリウスソリューションズ)) 
③ 「friends in need」(ブリッジ)
✅日本語訳
- 「助けを必要とする友だちを手伝うとき」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- フレンズィン ニード(ズィンがポイント)
 
🔍リンキングの詳細
- friends + in:語末の /z/ と in の /ɪ/ が連結して /zɪn/(ズィン)
 - made of なども同所で弱化しやすく、/dəv/ っぽく流れる(周辺での連結感も意識)
 
💡ポイント:舌の形と位置
- /z/:舌先を歯茎近くに浮かせ連続摩擦
 - /ɪ/:前寄り・中くらいの高さ、緊張は弱め
 
💡ポイント:口の形
- /z/ は横に軽く開く
 - /iː/(need)はすぼめすぎず水平寄りで長く
 
💡ポイント:息の吐き方
- /z/ は連続息で切らない(friends…in を一息)
 - /iː/ は均一に伸ばす
 
💡ポイント:声の出し方
- 語尾 -s を無声音 /s/ にしない(有声 /z/ を保つ)
(フレーズ出典の確認: (メリウスソリューションズ)) 
④ 「can’t fall asleep」(2番)
✅日本語訳
- 「どうしても眠れない」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- フォラ スリープ(fall a の連結で「フォラ」)
 
🔍リンキングの詳細
- fall + asleep:語末 /l/ と後続の /ə/ が滑らかに連結 → /fɔːl ə…/ が /fɔːlə…/(フォラ)
 - can’t の /t/ は後続の /f/ へ移るため弱くなりがち(明確に弾かない)
 
💡ポイント:舌の形と位置
- /l/(ライトL):舌先を歯茎に軽く触れたまま素早く離す
 - /ə/:中央・力を抜く
 - /iː/:前寄りで長め
 
💡ポイント:口の形
- /fɔː/:下唇と上歯で摩擦 → 縦開き + 丸め
 - asleep:はじめの a- は弱く短く
 
💡ポイント:息の吐き方
- /f/ は持続摩擦、/l ə/ は切らずに滑走
 - /iːp/ の語尾破裂 /p/ は軽く
 
💡ポイント:声の出し方
- 強弱をつけ、内容語 fall / sleep をやや強め、a は弱く。
(フレーズ出典の確認: (メリウスソリューションズ)) 
⑤ 「find yourself …」(1番)
✅日本語訳
- 「もし君が自分を…と感じたら/~にいると気づいたら」
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- ファイン(ヂュア)セルフ(find you… が ファインヂュ**…** に)
 
🔍リンキングの詳細
- find + yourself:/d/ + /j/ が合体して /dʒ/(find yourself → faindʒərself)
 - your- の /jər/ は弱化して「ヨー」ではなく**「ヤ/ヤー」**寄り(j を短く)
 
💡ポイント:舌の形と位置
- /nd/:舌先を歯茎に当てて n→d を一瞬で
 - /dʒ/:前舌を歯茎に近づけて破擦へ
 
💡ポイント:口の形
- /aɪ/:縦に開く→すぼめるの滑り
 - /ər/(弱い your-):軽いすぼめ + 舌端はどこにも強く当てない
 
💡ポイント:息の吐き方
- /dʒ/ で一瞬だけ圧→すぐ解放
 - その後 /s/ まで息を切らない
 
💡ポイント:声の出し方
- 文頭の find をやや強く、yourself を後ろへ流す(情報の核を後半に置きすぎない)
(フレーズ出典の確認: (メリウスソリューションズ)) 
メモ(使った出典の例)
- 公式リリック動画(歌詞全体の確認に有効)。 (YouTube)
 - 学習サイトの歌詞掲載(本文中の該当フレーズを文字で確認)。 (メリウスソリューションズ)
 - 学校配布PDFの歌詞(「I’ll be the light to guide you」などの表記確認)。 (abhps.com)
 
※著作権に配慮し、必要最小限のフレーズのみ引用しています。
💬 一般会話で使えるリンキング例10選
① I can count on you anytime.
✅日本語訳
- いつでも君を頼りにできるよ。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- アイ キャン カウノン ユー エニタイム
 
🔍リンキングの詳細
- count on → /t/ が弱化して カウノン
 - on you → /n/ + /j/ で ノニュ に近い
 
💡ポイント:舌の形と位置
- /n/:舌先を歯茎につけて素早く解放
 - /j/:舌をやや前上に持ち上げる
 
💡ポイント:口の形
- /aʊ/:「ア」→「ウ」にすぼめる動き
 - /juː/:前に突き出して長め
 
💡ポイント:息の吐き方
- /t/:息だけ押し出す
 - /juː/:なめらかにロングブレス
 
💡ポイント:声の出し方
- count に軽い強勢、on you は柔らかく
 
② She will be the light to guide you home.
✅日本語訳
- 彼女はあなたを家へ導く光になるでしょう。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- シー ウィル ビ ザ ライトゥ ガイヂュー ホーム
 
🔍リンキングの詳細
- guide you → /d/ + /j/ が /dʒ/ に融合 → ガイヂュー
 
💡ポイント:舌の形と位置
- /dʒ/:前舌を歯茎に近づけて破擦
 - /uː/:舌後方をやや持ち上げる
 
💡ポイント:口の形
- /aɪ/:大きく開いてすぼめる
 - /dʒuː/:前にすぼめる
 
💡ポイント:息の吐き方
- /dʒ/:瞬間で押し出す
 - /uː/:息を長く流す
 
💡ポイント:声の出し方
- guide にアクセント、you は軽く
 
③ I always help my friends in trouble.
✅日本語訳
- 困っている友達をいつも助けるんだ。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- アイ オールウェイズ ヘルプ マイ フレンズィン トラブル
 
🔍リンキングの詳細
- friends in → /z/ + /ɪn/ → ズィン
 
💡ポイント:舌の形と位置
- /z/:舌先を歯茎に近づけ摩擦
 - /ɪ/:舌を前寄りにして短く
 
💡ポイント:口の形
- /z/:横に軽く開く
 - /ɪ/:小さく開く
 
💡ポイント:息の吐き方
- /z/:息を連続させる
 
💡ポイント:声の出し方
- trouble に強勢、friends in は軽く
 
④ I can’t fall asleep on the train.
✅日本語訳
- 電車では眠れないんだ。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- アイ キャント フォラ スリープ オン ザ トレイン
 
🔍リンキングの詳細
- fall asleep → /l ə/ が フォラ
 
💡ポイント:舌の形と位置
- /l/:舌先を歯茎に当てるライトL
 - /ə/:舌を中央にリラックス
 
💡ポイント:口の形
- /fɔːl/:縦に開き丸める
 - /ə/:小さく開く
 
💡ポイント:息の吐き方
- /f/:摩擦息を維持
 - asleep:弱く一息
 
💡ポイント:声の出し方
- fall に強勢、asleep を軽く
 
⑤ You need to find yourself a new hobby.
✅日本語訳
- 新しい趣味を見つけた方がいいよ。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- ユー ニードゥ ファインヂュア セルフ ア ニュー ホビー
 
🔍リンキングの詳細
- find yourself → /d/ + /j/ が /dʒ/ に → ファインヂュア
 
💡ポイント:舌の形と位置
- /nd/:舌先を歯茎に当ててすぐ離す
 - /dʒ/:破擦で前方へ
 
💡ポイント:口の形
- /aɪ/:大きく開いてすぼめる
 - /ər/:力を抜いた軽い形
 
💡ポイント:息の吐き方
- find → yourself を一息で
 
💡ポイント:声の出し方
- need に強勢、yourself は弱め
 
⑥ Can I count on your support?
✅日本語訳
- 君のサポートを頼りにしていい?
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- キャナイ カウノン ヨア サポート
 
🔍リンキングの詳細
- count on → カウノン
 
💡ポイント:舌の形と位置
- /n/:舌先を歯茎に当てる
 - /t/:弱めで解放せず
 
💡ポイント:口の形
- /aʊ/:大きく開いてすぼめる
 
💡ポイント:息の吐き方
- on → your を一息
 
💡ポイント:声の出し方
- count に軽く強勢
 
⑦ Someone will guide you through the process.
✅日本語訳
- 誰かが手順を導いてくれるよ。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- サムワン ウィル ガイヂュー スルー ザ プロセス
 
🔍リンキングの詳細
- guide you → ガイヂュー
 
💡ポイント:舌の形と位置
- /dʒ/:舌を歯茎に近づける
 
💡ポイント:口の形
- /aɪ/:開いてすぼめる
 - /uː/:丸める
 
💡ポイント:息の吐き方
- guide → you を一息
 
💡ポイント:声の出し方
- guide を強めに
 
⑧ I met some friends in New York.
✅日本語訳
- ニューヨークで友達に会ったんだ。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- アイ メッ サム フレンズィン ニューヨーク
 
🔍リンキングの詳細
- friends in → フレンズィン
 
💡ポイント:舌の形と位置
- /z/:歯茎に近づけて摩擦
 
💡ポイント:口の形
- /ɪ/:小さく開く
 
💡ポイント:息の吐き方
- /z/ → /ɪn/ を途切れさせない
 
💡ポイント:声の出し方
- New York を強調
 
⑨ He couldn’t fall asleep last night.
✅日本語訳
- 昨夜は眠れなかったんだ。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- ヒー クドゥン フォラ スリープ ラス ナイト
 
🔍リンキングの詳細
- fall asleep → フォラ スリープ
 
💡ポイント:舌の形と位置
- /l/:ライトLで歯茎に軽く当てる
 
💡ポイント:口の形
- /fɔː/:縦に開いて丸める
 
💡ポイント:息の吐き方
- /f/:摩擦息を持続
 
💡ポイント:声の出し方
- fall に強勢、asleep を弱く
 
⑩ You should find yourself a mentor.
✅日本語訳
- メンターを見つけた方がいいよ。
 
🔊ネイティブに近いカタカナ表記
- ユー シュドゥ ファインヂュア セルフ ア メンター
 
🔍リンキングの詳細
- find yourself → ファインヂュアセルフ
 
💡ポイント:舌の形と位置
- /dʒ/:舌を歯茎に近づける
 
💡ポイント:口の形
- /aɪ/:開いてすぼめる
 
💡ポイント:息の吐き方
- find → yourself を一息
 
💡ポイント:声の出し方
- find を強め、yourself を軽く
 

  
  
  
  

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